Information 医院情報
医院名 | 溝の口おくだ歯科クリニック |
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院長 | 奥田 文俊 |
住所 | 〒213-0011 神奈川県川崎市高津区久本1-7-12 |
電話番号 | 044-740-9944 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:30~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:30~19:00 | ● | ● | ● | △ | ● | ● | / |
※高林先生の治療を希望の方は毎週水曜日となります。
△木曜午後 14:30~18:30(最終受付 18:00)
【休診】日曜・祝祭日
Clinic 医院紹介
外観
東急田園都市線「溝の口」駅南口、JR南武線「武蔵溝ノ口」駅南口から徒歩5分の場所にあり、通院に便利な環境です。青いロゴマークを目印にお越しください。
受付
次回のご予約やデンタルケアグッズの購入をしていただけます。ご質問などがありましたら、いつでもお気軽にお声がけください。
パウダールーム
診療前後のメイク直しや歯磨きなどにお使いください。頻繁に清掃していますので、いつでも快適にご利用いただけます。
診療室
各ユニット(診療台)の間を仕切り、プライバシーに配慮した半個室にしています。衛生管理を徹底し、器具類は滅菌したものを使っているのでご安心ください。
ユニット
座面が広く、ゆったりとお座りいただけるので、診療時間が長くなっても快適です。診療には除菌された水を使うなど、衛生面に配慮しています。
Facility 設備紹介
歯科用CT
コーンビーム(円錐状のX線ビーム)を照射することで顎骨の中まで立体的に撮影でき、精密な画像を得られます。処置前に細部の状態を把握することで、より安全な治療を行えます。
マイクロスコープ
患部を20倍程度まで拡大して見られる歯科用顕微鏡です。肉眼では見えなかった部分がはっきりと見えるので、治療の精度が向上し、より良い結果へとつながります。
マイクロスコープを用いた根管治療についてラバーダムシート
根管治療中、細菌が含まれる唾液が患部に流入して感染することを防ぐため、ラバーダムシートを使って治療する歯以外の部分を覆う「ラバーダム防湿」を行い、唾液の流入を防ぎます。
ラバーダムを用いた根管治療についてニッケルチタンファイル
根管治療では、感染した神経を除去するために「ファイル」という器具を使います。当院では柔軟性に優れたニッケルチタンファイルを使っているので、より適切に神経を除去できます。
ニッケルチタンファイルについてHygiene management 当院の衛生管理について
診療に使う器具は、粘膜に触れるだけでなく、唾液や血液が付着してしまうものです。そのため、患者様ごとにオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)で滅菌しています。滅菌後、基本セットは洗浄、すすぎ、消毒、乾燥などを施してパックに入れ、密封したうえでさらに滅菌器にかけるなど、衛生管理を徹底しています。
また治療中には、唾液や切削粉塵などが飛散してしまうものです。口腔外バキュームを設置してこれらの飛沫を吸引することで、飛沫が患者さまに触れないようにしています。診療器具をのせるためのトレーもディスポーザブル(使い捨て)にし、患者さまの診療後すぐに廃棄して感染リスクを抑えています。
このように常に衛生状態の維持を心がけることで、患者さまに安心して受診いただけるよう努めています。
衛生管理のための設備
クラスB滅菌器
院内での感染予防対策の一環として、厳しいヨーロッパ基準を満たしたオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を導入しています。高温・高圧の蒸気で細菌などを死滅させられるため、診療器具を衛生的でより安全に使える状態にできます。診療に使った器具はそのつど滅菌しているのでご安心ください。
なお、滅菌器はクラスB・クラスS・クラスNに分かれています。そのなかでクラスBだけが、すべての形状の器具を滅菌できるとされています。
滅菌パック
患者さまの診療に使う器具の基本セットは、洗浄、すすぎ、消毒、乾燥などを行ってからパックに入れて密封し、滅菌器にかけます。それを診療直前に患者さまの前で開封します。滅菌した器具は診療に使うまで一度も空気に触れることはありませんので、安心して受診ください。
口腔外バキューム
治療中はどうしても唾液、血液、水しぶき、切削粉塵などが飛散してしまいます。院内感染を防ぐため、口腔外バキュームを設置してこれらの飛沫を吸引しています。衛生面での役割はもちろん、飛沫がすぐに吸引されるので歯科医師の視界が良くなり、効率的に治療を進める役割も果たします。
ディスポトレー
診療器具をのせるためのトレーです。ディスポーザブル(使い捨て)で使い回すことがなく、患者さまの診療が終わったらすぐに廃棄できるため、感染リスクを軽減できます。
血圧計+パルスオキシメーター
手首と指先に装着し、血圧、脈拍数・血中酸素飽和度を測定する装置です。万が一患者さまが息切れや息苦しさを感じた場合、これを使って測定します。結果によっては、病院などへ連絡させていただくことがあります。
AED
自動体外式除細動器のことで、心室細動(血液を送るポンプ機能を失った状態)を起こした心臓に電気ショックを与え、心臓を正しいリズムに戻します。心臓の動き(心電図)を自動解析し、必要な場合だけ電気ショックを与える仕組みになっています。万が一のときに備え、当院でも設置しています。
酸素ボンベ
AEDとともに酸素ボンベも設置し、万が一のときに備えています。患者さまが息切れや呼吸困難を起こされた場合、酸素ボンベを使って対応させていただくことがあります。
救急蘇生セット
蘇生・吸引・気道確保などに必要な器具をそろえています。万が一患者さまが緊急を要する事態になった場合に使うことがあります。
治療で使用する水について
殺菌・抗ウイルス作用をもつ中性電解水を生成する装置です。自動的に遊離残留塩素濃度が補正された水がユニット(診療台)や医院全体に行きわたるので、医院の配管内の細菌などを繁殖させないようにできます。クリーニングや口をすすぐための水のほか、器具の洗浄、手洗いなどにも衛生的な水を使えるので安心です。
・機能性を重視する場合は自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・再度根管治療を行っても、予後が悪くなってしまうことがあります。このような場合は、外科的な治療で対応することがあります。